ワビ・サビ
[オーストリアワイン] ワビ・サビ オレンジワイン ムーン NVオレンジ 750ml
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裏ラベルの「酸化防止剤含有」ってどうゆうこと?
裏ラベルの「酸化防止剤含有」ってどうゆうこと?
日本に輸入されるワインには、「酸化防止剤(亜硫酸塩)含有」という表記が義務付けられているという点と、実は、SO2を添加していなくても自然発生的に極微量はワインの中に検出されるのです。
成分分析上では、人為的にSO2を入れていないワインでも、10mg/l以下という極微量の数値が検出されますので、“酸化防止剤(亜硫酸塩)含有”の表記を添付しないことが難しいのです。(通常のワインは100mg/l前後のものが多いです)
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ヴァインフィアテル産のグリューナー・ヴェルトリーナー、リースリング、ショイレーベ、シャルドネのブレンド。
ローム層基盤の砂利質・片麻岩質・レス質土壌。平均樹齢45年。ビオディナミ(2019年に「demeter」の認証取得)。除梗率80%。天然酵母のみで発酵。ステンレスタンク、石製タンク、フードルで3~6週間マセラシオンしたオレンジワインです。
4ヴィンテージのブレンド。ビン詰め時にのみ極少量のSO2を使用。
「ワビ・サビ」は、フランツ・ホフシュテターが運営するオーストリアのワイン商「TOA」が主催する、特別プロジェクト作品です。
ヴァッハウ出身のフランツは、オーストリアやニューヨークでソムリエとしての経験を積んだ後の2002年、オーストリア各ワイン産地のトップワイナリーと海外のマーケットを結び付けるプラットフォームを確立することを目的として、「TOA(Tastes of Austria)」を設立しました。今日では、オーストリアを代表するワイナリー約20社の輸出総代理店を務めると同時に、ブルゴーニュ型のクルティエ機能も担うハイブリッド型のワイン商として活躍し、その顧客には日本の錚々たるワインインポーターも名を連ねています。
「ワビ・サビ」は、「TOA」のパートナーワイナリー各社の協力のもと、2015年にスタートしたプロジェクトで、ビオロジック栽培のぶどうから造られたオーストリアの自然派ワインを、広く世界に紹介することを目的としています。統一されたコンセプトのもと、ワイナリー名や産地などは非公開となっています。
「ワビ・サビは、美が不完全なものによって定義される世界を表しています。
不完全であるがゆえに、美しい。現代のワイン造りにおいて、ワインはしばしば、工学的に完全に設計された製品となっています。
醸造家は、ワインの成分や製造工程を完全に管理し、完全なワインを造ることが求められます。
しかし私たちは、完全なワインが飲み手を魅了するとは限らないと思います。「ワビ・サビ」プロジェクトでは、生きている、あるがままの姿こそがワインの「品質」であると考えます。個性は、完全なものよりもはるかに美しいと私は思います」。
■タイプ:オレンジ
■生産地:オーストリア
■生産者:ワビ・サビ(プロジェクト)
■品種:グリューナー・ヴェルトリーナー、リースリング、ショイレーベ、シャルドネ
■容量:750ml
[インポーターさん資料より]
![[オーストリアワイン] ワビ・サビ オレンジワイン ムーン NVオレンジ 750ml](http://pn-online.com/cdn/shop/products/372325-2.jpg?v=1669015454&width=1445)

