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日本ワイン
ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
[日本ワイン]ラ グランド コリーヌ ル カノン ペティアン ナチュレル 2023 白泡 750ml
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裏ラベルの「酸化防止剤含有」ってどうゆうこと?
裏ラベルの「酸化防止剤含有」ってどうゆうこと?
日本に輸入されるワインには、「酸化防止剤(亜硫酸塩)含有」という表記が義務付けられているという点と、実は、SO2を添加していなくても自然発生的に極微量はワインの中に検出されるのです。
成分分析上では、人為的にSO2を入れていないワインでも、10mg/l以下という極微量の数値が検出されますので、“酸化防止剤(亜硫酸塩)含有”の表記を添付しないことが難しいのです。(通常のワインは100mg/l前後のものが多いです)
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大岡さんのペティアンはやっぱり好き!
今年は天候に恵まれた年でした。
梅雨も少なく台風の影響も少なく、満足いく葡萄が収穫できました。
私が住んでいる岡山県岡山市北区富吉は、昔、日本一のアレキサンドリアの産地でした。
現在は高齢化が進み、葡萄を続けられている方は少なくなってしまいました。若い方はシャインマスカットに植え替えております。手間がかからず、単価が高いからです。高齢の方々がアレキサンドリを作り続けておられます。
樹齢の高い葡萄は小さい実をつけ、生食としての価値は低くなりますが、ワイン用にすれば味の濃い価値の高いものになります。手間をかけないワイン用の栽培方法をしていただき、いくつかの区画のぶどうをラ・グランド・コリーヌ・ジャポンのワイン用に、有機栽培で育ててくれました。
今年は他の品種もはいっております。
神戸市北区で樹齢40歳を超すカベルネソーヴィニオンを有機栽培にチャレンジしてく
れた生産者がおります。今年は残念ながら春に雨が多かったためべと病にやられ、少ない収穫量となってしまいました。
その隣の畑には、夏が暑くてカベルネの色が入らず、引き取り手がいなく、収穫されずにいたカベルネがありました。
年に数回化学農薬を使っていたため、悩みましたが、このまま廃棄させるのはあまりにももったいないと、収穫を申し出て、ダイレクトプレスで白ワインに仕上げております。
さらに山梨県牧丘の澤登さんによる完全無農薬のワイングランドもダイレクトプレスを
して すべての品種を合わせてこのペティアン ナチュレルはできあがりました。
醸造法:ぶどうを丸ごとタンクに入れ、14日間マセラシオン。タンクから葡萄を取り出
し圧搾。ジュースを小樽に移し、低温で自然酵母により発酵。アルコール発酵が終わるぐらいに、そのまま瓶詰め。瓶内で発酵が起き微発泡となります。清澄剤、フィルター不使用。亜硫酸(二酸化硫黄)完全無添加。
注意:瓶の底に溜まっているのは澱です。
色調はごく薄いサーモンピンク
香りは白桃、リンゴのコンポート、かりん、洋ナシが主体で、そこにレモンハーブなど
のハーブ類、白コショウようなスパイス感が加わります。
口に含むと微炭酸とともにフレッシュ感があふれます。きっちりとした骨格をもった爽
快な辛口のワインです。
澱が含まれると味わいに厚みと複雑さが出ますが、香りは弱くなります。
ワインは立てて保存していただき、飲む前に冷蔵庫で十分に冷やしてからお楽しみくだ
さい。
常温で揺らしますと、ワインが噴き出る可能性がありますのでご注意ください。
亜硫酸無添加ですので、14度以下での保存をお願いいたします。
■タイプ:スパークリングワイン
■ヴィンテージ(年号):2023年
■生産地:日本/岡山県
■生産者:ラ グランド コリーヌ ジャポン
■品 種:マスカット・オブ・アレキサンドリア、カベルネ・ソーヴィニヨン、ワイングランド
■栽培方法:一部 慣行農法の葡萄を使用:化学肥料、除草剤は不使用
■容量:750ml
■アルコール度数: 11%
■キャップ:
■おすすめ料理:
■保存方法:14℃以下で立てて保管
[造り手さん資料より]
![[日本ワイン]ラ グランド コリーヌ ル カノン ペティアン ナチュレル 2023 白泡 750ml](http://pn-online.com/cdn/shop/files/ce9e19187b3092620f5a169f0cb86cf1_2c53948f-b60c-4cb1-b66c-b545044a0674.jpg?v=1703355918&width=1445)

