ファットリア・サン・ジュースト・ア・レンテンナーノ
[イタリアワイン]ファットリア・サン・ジュースト・ア・レンテンナーノ ロザート・トスカーナ フオーリ・ミズーラ 2021 ロゼ 750m
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裏ラベルの「酸化防止剤含有」ってどうゆうこと?
裏ラベルの「酸化防止剤含有」ってどうゆうこと?
日本に輸入されるワインには、「酸化防止剤(亜硫酸塩)含有」という表記が義務付けられているという点と、実は、SO2を添加していなくても自然発生的に極微量はワインの中に検出されるのです。
成分分析上では、人為的にSO2を入れていないワインでも、10mg/l以下という極微量の数値が検出されますので、“酸化防止剤(亜硫酸塩)含有”の表記を添付しないことが難しいのです。(通常のワインは100mg/l前後のものが多いです)
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最高峰の赤ワインから派生したロゼ。数量限定です!
イタリア中部で広く使われる、サラッソ(セニエ製法と同義)と呼ばれる醸造テクニックによるロザート。ですが、ロザート(ピンク色)というよりはロッサート(赤みがかった)というほうが近いほど、しっかりとした色づきです。
イタリアワインの熱狂的なファンにとって、間違いなく最高峰の一つである彼らの赤ワインから派生したのが、このロザートです。
その醸造中に抜き取った果汁で造られるロザートは、素っ気ないほど気取りがありませんが、静かなたたずまいと雅な風情のなかに、秘められた情熱を感じ取られることでしょう。
トスカーナの日常的な空気と時間が、グラスのなかで蘇ります。
サン・ジュースト・ア・レンテンナーノについて
サン・ジュースト・ア・レンテンナーノは、キャンティ・クラシコの最南部、アルビア川の上流域を見渡す位置にあります。
農園は中世のシトー派の女子修道院として誕生したのち、1914年にマルティーニ・ディ・チガーラ家の所有となりました。当時の城塞は今ではわずかしか残っていませんが、銃眼を備えた胸壁や分厚い城壁があり、冷涼で適度な湿度がある地下壕は今日もワイン樽の熟成庫に利用されています。
ファットリアは現在、アンナ、ルチア、エリザベッタ、フランチェスコ、アレッサンドロ、ルーカのチガーラ家の兄弟姉妹が、総出で運営に当たっており、近年暴れる暑夏の熱気対策も奏功。
サンジョヴェーゼの粗さを和らげるだけでなく、その可能性を極限まで引き出したといっても過言ではありません。
その味わいは、砂、粘土、石灰、アルカリ塩類、火山灰、陶土、カルシウムといった多様な土壌由来のしっかりとした骨格と、ビロードのような柔美なテクスチュアを実現しました。
とりわけ、至高のペルカルロとヴィン・サン・ジュースト(ヴィンサント酒)がそなえる端正なたたずまいには、比類なき高みが感得されることでしょう。
■タイプ:ロゼ
■生産地:イタリア/トスカーナ
■生産者:ファットリア・サン・ジュースト・ア・レンテンナーノ
■品種:サンジョヴェーゼ主体、メルロ、カナイオーロ
■容量:750ml
(インポーターさん資料より)
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