日本ワイン
最高ヴィンテージ
高品質
タイプ | 赤ワイン |
---|---|
ヴィンテージ(年号) | 2023年 |
生産地 | 日本/山梨県 |
生産者 | 98WINEs |
品種 | マスカット・ベリーA |
栽培方法 | ー |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | ー |
キャップ | コルク |
おすすめ料理 | ー |
保存方法 | 冷暗所に保管 |
(造り手さん資料より)
[日本ワイン]98WINEs 芒(NOGI) 2023 赤 750ml
史上最高のヴィンテージ?!
ラベルには品種が何も書いてありません。 甲州も、マスカットベーリーAも、何も表示していません。
もちろん気になる方は調べて何の品種で造られているのか、どんな造り方なのか、、、など調べるのだと思いますが、基本的には飲んで頂いてどんな風に感じてもらえるのか、がすべてだと思っているからです。
甲州とマスカットベーリーAというブドウに特化しているのは、そのブドウが一番この土地に合っていると思っているからです。
少なくとも世界的に見ればこれだけ雨の多い国でワイン用のブドウを栽培することはかなり稀ですし、海外の造り手に降水量を話すと「クレイジー」と言われます。
でも、そんな日本でも永年生育してきた「甲州」と「マスカットベーリーA」は、少なくとも他のブドウよりも日本という雨の多い地域で選抜されながら形を変え、この土地に合ったものになってきた品種です。
そんな品種の可能性を考えながら醸したのがこの「芒 赤」です。 この赤ワインも少し変わった造り方です。
マスカットベーリーAを収穫した後、下の部分のブドウだけを潰して果汁を出し発酵を始めます。そしてその上にブドウを房ごと入れ込み、木樽を縦にした発酵容器の中を炭酸ガスで満たします。
しばらくその状態で置いておくと、見た目はそのままのブドウのように見えますが、ブドウの実の部分がシュワシュワとした炭酸ガスで満たされます。 そのブドウを潰して発酵させますが、発酵期間中、天気の日は外に出し日光にあてて、夜には蔵の中にもどす、という作業を繰り返します。
そして発酵の終わったものを搾り、木樽に入れて8か月間熟成させたものがこの赤です。
このワインは6年目の仕込みとなるワインです。 昨年は雨が少なく、今まででもっとも素晴らしいヴィンテージだったと言っても過言ではない、素晴らしいブドウが収穫できました。
味わいとしては、マスカットベーリーAではあるものの、欧州系の赤ワインのニュアンスを感じさせる、香り高い果実味がありながら繊細で余韻が楽しめるワインです。
今年の芒赤は発売当初から完成度が高く、ジューシーで溢れるばかりの豊かな果実味が楽しめます。
クローヴやナツメグ、白コショウを感じるスパイスと、ラズベリーやブルーベリー、イチジクのコンポートのような果実感があります。
本来であれば数か月寝かせてから販売したいところですが、、、。 半年以上寝かせてから飲んで頂くと驚くほどの変化を遂げます。理想は1-3年以上寝かせたあとにお飲み頂ければと思います。
また、開栓後もできる限り3日程度の時間をかけて飲んでみてください。 ゆっくりと空気に触れさせることにより段々と開いていくこのワインは、時間とともにワインがこんなに変化していく、という事を楽しめるワインでもあります。
酸化防止剤は使用しておりません。
夏季は常温での保存は避けて頂き20度以下の場所での保管をお願い致します。
[造り手さん資料より]
タイプ | 赤ワイン |
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ヴィンテージ(年号) | 2023年 |
生産地 | 日本/山梨県 |
生産者 | 98WINEs |
品種 | マスカット・ベリーA |
栽培方法 | ー |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | ー |
キャップ | コルク |
おすすめ料理 | ー |
保存方法 | 冷暗所に保管 |
(造り手さん資料より)