高品質
ミディアム
日本ワイン
[日本ワイン]北海道中央葡萄酒 北ワイン ピノ ノワール プライベートリザーブ 2019 750ml
コストパフォーマンスの高い日本のワイン
余市町 木村農園産の樹齢およそ15~35年のピノノワールを8ヶ月間の樽熟成を経て瓶詰めしました。
ピノノワール プライベートリザーブは樽熟成期間中に実施するバレルテイスティング(官能検査)により特に優れた樽を選抜して瓶詰めした特別なロットです。
【北海道中央葡萄酒千歳ワイナリー】
北海道中央葡萄酒株式会社千歳ワイナリーのオンラインショップです。
千歳ワイナリーは1988年、山梨県勝沼町(現・甲州市)にある中央葡萄酒社の第2支店 グレイスワイン千歳ワイナリーとして北海道千歳市に創業。世界水準の国産・自社製ピノノワールの醸造を目指し北の銘醸地に醸造拠点を設けました。
その後、2011年にグレイスワインより分社独立。北海道中央葡萄酒株式会社 千歳ワイナリーとして、北の産地に特化したワインの品質を高める努力を重ねています。
はじまりは千歳の大切な作物である千歳産ハスカップを使用した醸造酒の製造から。耐寒性が強くブルーベリー様の濃い紫色の小さな実を着けるハスカップは、世界でも唯一北海道で栽培されている特産果樹です。定番商品のハスカップスイートが人気のほか、2014年からは瓶内二次発酵で造るハスカップスパークリングの試験醸造・販売が始まりました。
ブドウ栽培は1993年から。日本のリンゴ栽培発祥の地であり、古くから果樹栽培が盛んな余市町の契約畑でピノノワール、ケルナーの栽培を行っています。契約農家は日本のピノノワール栽培の第一人者である「木村農園」ただ1軒。栽培面積は1.5haからはじまり、現在はおよそ2haの区画で同2品種が栽培されています。
木村農園産のピノノワール、ケルナーは千歳ワイナリーのメインブランド「北ワイン」として醸造・販売を行っています。2012年収穫のピノノワールからは樽熟成中の官能検査結果を踏まえ、優れた数樽を選抜して造るピノノワールのフラッグシップワイン「ピノノワール プライベートリザーブ」の展開を開始しました。これにより更なる酒質の向上を図り、北海道産ピノノワールが持つ新たな可能性に挑戦しています。
昨今、日本ワインはブームとなって熱を帯び、また時を同じくして甲州が世界でその酒質が認められ、世界の銘醸ワインの中に名を連ねる時代が訪れました。千歳ワイナリーは木村農園と共に高品質なブドウ栽培によるワイン造りを大切にし、北海道という世界におけるひとつの産地形成の一翼を担いたいと考え、その可能性にチャレンジしています。
■ヴィンテージ(年号):2019年
■生産地:日本/北海道
■生産者:北海道中央葡萄千歳ワイナリー
■品 種:ピノ・ノワール
■栽培方法:-
■容量:750ml
■アルコール度数:12.0%
■キャップ:
■おすすめ料理:蒸した牡蠣
■保存方法:冷暗所に保管
[造り手さん資料より]