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ラン セッカ
[日本ワイン]ラン セッカ 早花咲月 2023 オレンジ 750ml
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裏ラベルの「酸化防止剤含有」ってどうゆうこと?
裏ラベルの「酸化防止剤含有」ってどうゆうこと?
日本に輸入されるワインには、「酸化防止剤(亜硫酸塩)含有」という表記が義務付けられているという点と、実は、SO2を添加していなくても自然発生的に極微量はワインの中に検出されるのです。
成分分析上では、人為的にSO2を入れていないワインでも、10mg/l以下という極微量の数値が検出されますので、“酸化防止剤(亜硫酸塩)含有”の表記を添付しないことが難しいのです。(通常のワインは100mg/l前後のものが多いです)
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北海道のマイクロワイナリー。独特のとろみ!!ナチュラルワイン好きにはたまらなく美味い!
いわゆる糸引きとよばれるものです。泡をつけるための瓶内2次発酵がうまくゆかず、酵母の前に乳酸菌が動いてしまい、長目の糖鎖が生成されてしまったためだと思われます。
健康上も味としても特に問題ありませんが、「とろみもあって泡もある」という状態ですので、普通のスパークリングワインとはまったく異なる口当たりになっています。
ご理解頂ける方にお買い求めいただけたらと思います。
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過去の早花咲月Roseよりもキャンベル割合が低く、ナイアガラ醸しの黄色味がでたのでサブタイトルを「ORANGE」としました。
味わいとしてもナイアガラが中心。呑み口のとろみ感と泡が相まって独特の口当たりがあります。アルコールも低く、暑い時期に合う軽い飲み物になりました。
濁り・オリがあります。常温だと抜栓時に吹きがちですが、静置してオリを沈め、きちんと冷やせば大丈夫でした(@5月末)。
粘性があるおかげか泡の上がりがゆっくりで、泡持ちは良い印象です。糸引きが落ち着いた後では少し吹きやすくなるかもしれません。
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ナイアガラの熟度を待ったため、タンクにぶどうをいれた状態で待っような期間が6日~ 12日あり、その後にプレス。それをおおよそ3サイクル。
最初の収穫が9月20日、最後のプレスが11月5日。樹脂製タンクにて発酵、澱引、ブレンドの後に補糖して12月初旬に瓶詰。
瓶内二次発酵にて泡つけ。デゴルジュマンは無し。
葡萄は、原料は余市町登地区のサニーサイドファームのナイアガラをメインに他地区のキャンベルとナイアガラを使用しています。
また、ごく微量ながらポートランドと2021のメルローが入っています。
2023年は気温は数字上ではそれほど高くはありませんでしたが、蒸し暑い日が続きました。そのおかげかぶどうも夏バテ気味。
ナイアガラは量はしっかりとれたものの、少し充実度がものたりないところで収穫となりました。
キャンベルアーリーは晩腐病がひろがり、余市町全体で不作。全体としてなかなか厳しい年となりました。
■タイプ:オレンジスパークリングワイン
■生産地:日本/北海道
■生産者:ラン セッカ
■品種:ナイアガラ9割+キャンベル1割+メルローとポートランドが少し
■栽培・醸造:
■容量:750ml
■アルコール度数:7.5%
■キャップ:王冠
■おすすめ料理:
■保存方法:冷暗所に保管
2023年12月に訪問しました!
[造り手さん資料より]
![[日本ワイン]ラン セッカ 早花咲月 2023 オレンジ 750ml](http://pn-online.com/cdn/shop/files/ce9e19187b3092620f5a169f0cb86cf1_ec05d3d6-f7dc-4753-b45d-a20d97f366db.jpg?v=1711691071&width=1445)

