人気
果実味
日本
フェルム36
[日本ワイン]フェルム36 ルメルシマン グラン ブラン 2022 白 750ml
受取状況を読み込めませんでした
裏ラベルの「酸化防止剤含有」ってどうゆうこと?
裏ラベルの「酸化防止剤含有」ってどうゆうこと?
日本に輸入されるワインには、「酸化防止剤(亜硫酸塩)含有」という表記が義務付けられているという点と、実は、SO2を添加していなくても自然発生的に極微量はワインの中に検出されるのです。
成分分析上では、人為的にSO2を入れていないワインでも、10mg/l以下という極微量の数値が検出されますので、“酸化防止剤(亜硫酸塩)含有”の表記を添付しないことが難しいのです。(通常のワインは100mg/l前後のものが多いです)
酸化防止剤無添加(サンスフル)のワインをお探しの方は、こちらをクリック→
溢れる果実味。日ごとに発見のあるワインです。
ヴィラデストワイナリー・小西超氏への委託醸造期(2017、2018年)に確立した混醸白ワイン。
品種の個性が互いを補完し合い、高め合い、総体としてテロワールを表現するというスタイルが気に入っています。
北海道岩見沢市栗沢町の中澤夫妻がつくる「栗沢ブラン」への憧憬がヴィニュロンになろうと決意した大きな要因の一つでした。
2019年、自家醸造になり、品種ごとに収穫、搾汁を行い、発酵中にアッサンブラージュを行ったこと、野生酵母により発酵を始めたことが委託醸造時代との相違点となります。
品種ごとに熟期を見極めながら収穫。密閉型バルーンプレスもしくは手動式バスケットプレスによりホールバンチプレス(全房搾汁)。果汁を澱下げした後、上澄みを他の容器へ移動、野生酵母によりゆっくりと発酵を始めました。
発酵中にアッサンブラージュ、混醸へ移行。
発酵期間約2か月。発酵終了後、瓶詰直前まで6か月半澱の上で貯蔵(シュール・リー)。発酵及び貯蔵はステンレスタンク。搾汁時と瓶詰時に極少量の亜硫酸を添加(一部ロットは瓶詰時亜硫酸添加なし;「BTL-SS」)。
清澄やろ過等の人為的介入はありません。
2021は自然による収量制限(6月の花ぶるい)のおかげで、GRANDBLANCの品質になりました。
2022は花ぶるいの障害はありませんでしたが、2021に並ぶ果実の凝縮感を得ることができました。
樹齢が1年増した分、口中早くから大町の土地個性を感じます。溢れる果実味、グラスごと日ごと発見のある風味の移ろいをお楽しみください。
ワインは「賞味期限のない生鮮食品」です。高温下のダメージにより風味が損なわれます。常時20℃以下で保管していただきますようお願いします。
ワインヘの最小限のケアとして、夏季高温期間には冷蔵庫へ避難させることをお薦めします。
■タイプ:白
■生産地:日本/長野県
■生産者:フェルム36
■品 種:シャルドネ50.8%、ソーヴィニョン・ブラン24.8%、ピノ・グリ11.7%、ゲビュルツ・トラミネール4.8%、シルヴァーナ3.1%、リースリング1.8%、シュナン・ブラン1.3% その他1. 7%
■容 量:750ml
[造り手さん資料より]
![[日本ワイン]フェルム36 ルメルシマン グラン ブラン 2022 白 750ml](http://pn-online.com/cdn/shop/files/ce9e19187b3092620f5a169f0cb86cf1_6f0c0437-1e85-496f-9ebe-90e494895a07.jpg?v=1693884977&width=1445)

