[日本ワイン]ド・モンティーユ&北海道 ツヴァイゲルト 學 2020 赤 750ml
※おひとり様1点まで
フランスと日本のコラボが凄いワインを産み出した
深いルビー色のニュアンスを持った紫色。 スミレ、赤果実、ブラックチェリーと白胡椒、ナツメグの魅惑的なかおりを放ちます。
細粒なボディ、素晴らしいテクスチャー、ボリューム&長さを持ち、とてもバランスが取れています。 フレッシュで生き生きとした仕上がりとなりました。
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ドメーヌ・ド・モンティーユ ( Domaine de Montille)は、フランスのブルゴーニュにある300年の歴史を持つ家族経営のワイナリーで、最も有名かつ最も古いワイン生産者のひとりです。
現当主であるエティエンヌ・ド・モンティーユ (Etienne de Montille)は、日本産ワインの質の高さと多様性、日本に於けるブドウ栽培の可能性、また北海道の気候がピノ・ノワールとシャルドネに合うことを確信し、2016年、外国のワイン生産者として日本で最初のブドウ園として「ド・モンティーユ&北海道」プロジェクトを立ち上げることを決定しました。
日本に於けるブドウ栽培生産地としては、北海道、長野、山形、山梨と主に4つがあり、約2,000ヘクタールのワイン用ブドウが植えられ、約200のワイナリーがあるのですが、国際基準から言えばかなり控えめです。
この意味において、 私たちのプロジェクトはかなり先駆的であり、日本にとっての力になると考えております。
ド・モンティーユ&北海道プロジェクトは、ブルゴーニュ千年の古いノウハウと経験を、日本のワインメーカーの方々と完全に協力共有し、新世代の日本の生産者が北海道のテロワールと気候に関する技術と知識を私たちのチームと共有して行くことを目的としています。
北海道でのテロワール、個性的、高品質なワインの作り方を一丸となって学び、模索していきたいと思います。 日仏チームは、函館のブドウ園にこれまでに約7ヘクタールのブドウを植え、徐々に25ヘクタールまで増やすことを目指します。
自社のブドウ園での最初のワインは2023年に生産されるように、函館市のご協力のもとワイナリーの建設に取り組んでいます。
その間、2018年から2022年までは、北海道余市地域の友好的なブドウ栽培者からのブドウを使った少量のワインを生産していきます。これにより、日本の環境で北海道のブドウを醸造する方法を学び、理解することができるからです。
この5年間の学びの中で、このワインを日本のワイン愛好家の皆さまにご案内し、この魅力的な冒険で経験した強い気持ちを皆さまと共有したいと思います。5つのヴィンテージ(2018年から2022年)のそれぞれでラベルが異なるのは、その為です。
将来的には、函館産のド・モンティーユ&北海道ワインを日本国内だけでなく海外でも販売し、この新世代の才能ある生産者の力で、世界における日本ワインの名声の高まりに貢献できることを光栄に思います。
■タイプ:赤
■生産地:日本/北海道
■生産者:ド・モンティーユ&北海道
■品 種:ツヴァイゲルト
■容 量:750ml
※ラベルはピノ・ノワールのラベルを使用しております
[造り手さん資料より]