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コーナー
[オーストラリアワイン]コーナー ピガート 2022 オレンジ 750ml
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裏ラベルの「酸化防止剤含有」ってどうゆうこと?
裏ラベルの「酸化防止剤含有」ってどうゆうこと?
日本に輸入されるワインには、「酸化防止剤(亜硫酸塩)含有」という表記が義務付けられているという点と、実は、SO2を添加していなくても自然発生的に極微量はワインの中に検出されるのです。
成分分析上では、人為的にSO2を入れていないワインでも、10mg/l以下という極微量の数値が検出されますので、“酸化防止剤(亜硫酸塩)含有”の表記を添付しないことが難しいのです。(通常のワインは100mg/l前後のものが多いです)
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この濁りが旨味。何日かに分けて飲みたいオレンジワイン。
自社畑「Gullyview」北側に位置する区画。2007年植樹。石灰質に表土が赤みがかった粘土質土壌(テッラロッサ)。全て手摘み、100%除梗。
全体の半分は圧搾せずにオープンファーメンターで野生酵母による醗酵およびスキンコンタクト(トータル20日間、1日2回人の手によってピジャージュ)。
その後プレスされ、ステンレスタンクにて澱と共に7カ月熟成。少量のSO2を添加してボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。
[Koerner-コーナー]
南オーストラリア州クレア・ヴァレー、ウォーターヴェイルの地で30年以上に亘って農家としてブドウを栽培してきたコーナー家。
その両親の下で育ったKoerner Wineの若き醸造家Damon Koerner / デーモン・コーナー(1986年生まれ)は国内および海外で培った経験を活かし、2014年クレア・ヴァレーへと戻り新たな挑戦=自社畑によるナチュラルワイン造りを始めました。立ち上げには彼の弟であるジョノもセールス担当として加わっています。
ブドウ畑で育ってきた彼らがワイン造りにあたって重要視していることは(あらゆる素晴らしいワインの造り手が言うように)とてもシンプルで、「全てのクオリティは畑から生まれる」というもの。
クレア・ヴァレーのテロワールがしっかりと表現された自社畑ブドウは全て野生酵母でナチュラルに醗酵され、最小限のS02添加、清澄およびフィルタリングをしないといった人的介入を最小限に抑えた手法で造られます。
瑞々しくアロマティックなリースリングや、旨味に溢れ飲み手に自然の恵みを感じさせてくれる赤ワイン”The Clare”など、彼らの造りだすナチュラルでありながらクレア・ヴァレーのテロワールが表現されたワインたちは、その洗練された魅力で既にオーストラリア国内で熱い注目を集めており、2019年度のYoung Gun of Wine / オーストラリア最優秀若手醸造家にも選出されています。
オーストラリアの伝統的なワイン産地で新世代によって産まれた新たな潮流、その旗手となっていると言えるでしょう。
■タイプ:オレンジ
■生産地:オーストラリア/南オーストラリア
■生産者:コーナー
■品 種:ヴェルメンティーノ100
■容量:750ml
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