希少
繊細
潮の香り
[フランスワイン] ジョルジュ ラヴァル レ シェーヌ 2018 白泡 750ml
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2018年ヴィンテージ。生産本数は3,320本。
レ・シェーヌの素晴らしい区画は、キュミエール村東部のアイに向かう道とオーヴィレールの丘陵の間にあり、ドン・ペリニヨンで知られるオーヴィレール修道院の麓に位置しています。
丘の中腹にある南向きの斜面で、地下は白亜質の土壌ですが、表面は薄く粘土泥土に覆われています。遥か昔から有機栽培を実践している区画です。2018年のレ・シェーヌは、並外れた濃厚さが特徴です。収穫率は低く、潜在アルコール度数は11.5%まで上がりました。よく熟したシャルドネを厳選し、樽で6か月間醸造熟成した後、瓶内2次発酵とシュールリーによる熟成を3年間行います。
ノンドゼのブラン・ド・ブランであるレ・シェーヌは、繊細で複雑性に満ち、ミネラルの風味と海辺を思わせる潮の香りが魅力です。
【ジョルジュ・ラヴァル】
ジョルジュ・ラヴァルは、エペルネから北西に約4km、マルヌ川右岸のキュミエール村にあります。畑は太陽の日差しを存分に受ける白亜質の土壌で、すり鉢状になった丘陵の南向き斜面にあります。現当主のヴァンサン・ラヴァルは、1996年からメゾンを後継し、わずか2.5 haの畑に全精力を注ぎ、年間約2万本のシャンパーニュを生み出しています。自然の恵みや職人の温もりを味わいで感じてもらおうと、出来る限りピュアでナチュラルな造りに取り組んでいます。
1971年にBioの認証「Ecocert エコセール」を取得しましたが、それ以前の曽祖父の時代から農薬、除草剤、化学肥料は一切使用したことがありません。(当時はこれらの近代技術を使用しないやり方は、周りの生産者から時代遅れだと思われていたそうです。)
ブドウの樹の健康、品質とボリュームの微妙なバランス、そしてテロワールをアロマで表現することは、土壌に由来するところが大きいため、ブドウの樹に最低限必要な自然堆肥(コンポスト)を施すなど、念入りに畑を手入れする必要があります。畑の約40%は馬を使って耕作し、土壌が呼吸できるようにし、草刈りも手作業で行っています。また、ブドウの樹を寄生虫から守るためには、植物や天然鉱物、無害なバクテリアを調合したものを使用しています。ブドウは、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネの3品種で、畑の半分以上は樹齢30年以上、中には樹齢80年以上の古木も含まれます。
■タイプ:白スパークリングワイン(シャンパーニュ)
■ヴィンテージ(年号):2018
■生産地:フランス/シャンパーニュ
■生産者:ジョルジュ ラヴァル
■品 種:シャルドネ100%
■ドサージュ:0g/L
■醸造:-
■容量:750ml
■アルコール度数:
■キャップ:
■評価:
■保存方法:冷暗所に保管
■飲み頃温度: